皆さん、こんにちは。
もう間もなく3月になりますね。
卒業式・入学式シーズンということで、当学童にも、4月から入会をする新1年生が体験授業に訪れています。
さて今日は、日本ではあまりなじみのないイベントのお話しをしたいと思います。
St. Patrick’s Day (聖パトリックの祝日) というのはご存じでしょうか。
日本だと、3月の行事で思い浮かべるものといえば、ひな祭りやホワイトデーがありますね。
しかし、海外のキリスト教文化圏では、St. Patrick’s Dayというイベントが世界各地で行われます。
ではSt. Patrick’s Dayとはいったい何なのか。
St. Patrick’s Dayはアイルランドの祝祭日で、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日である、
3月17日に盛大なお祭りをするというイベントです。
この日は、緑色の洋服を着たり、アイルランドのシンボルであるShamrock(三つ葉のクローバー)を身に付け、
Leprechaun hatをかぶってお祝いをします。
(Leprechaun:レプリカンとは、St. Patrick’s Dayの象徴で、アイルランドの妖精です。)
この日に緑色の服を着ないと妖精につねられると言われていて、子供たちも学校に緑色の洋服を着ていきます。
実は、日本でも原宿で1992年からアイルランドをもっと知ってもらうという目的で
St. Patrick’s Dayのパレードを行って いるそうですよ!
ぜひ、皆さんも今年はSt. Patrick’s Dayを祝ってみてはどうでしょうか。